"スペイン語が話せる"とは?
"スペイン語が話せる"ということに明確・公な定義がある訳ではないので、当サイトでは"ネイティブ間の会話やネイティブ向けのコンテンツを理解し、ネイティブ間のコミュニケーションに参加できること"をスペイン語が話せると定義しました。その理由を説明致します。
最も身近な外国語である英語においても"英語が話せる"ということに明確な定義はありませんが、一般的にはTOEICのスコアが850~900点くらいあれば英語ができると見なされるのではないでしょうか。私は大学を出てからずっと海外営業系のキャリアを歩んできて、このあたりが海外系キャリアの平均値(もちろんネイティブ並みの人もいれば、国内部署から異動してきたばかりで全然できない人までいますが)だと考えていますが、TOEIC850~900点あたりで自分で英語ができると思っている人は(自分も含めて)ほとんどいません。でも、仕事で日常的に外国人に接し、商談やメールは英語で行うので、世間一般の人からすれば英語ができるように見えるでしょう。このギャップはどこから来るのでしょうか?
仕事の英語は簡単
日常的に英語に触れていない人からするとビジネス英語は難易度が高いと思われるかも知れませんが、決してそんなことはありません。理由としては主に以下の点が挙げられます。
(あくまでコミュニケーションのツールとして英語を使う場合であり、通訳業や英語講師のように英語そのものを商品として扱う場合はもちろん例外。そのような職種の英語が簡単なことはあり得ません)
①前提知識が豊富
会話・メール・書類の内容は仕事に関する内容であり、話者は多くの前提知識(背景・状況、専門知識、人間関係等)を有しているので理解が比較的容易です。
②内容・パターンが限られる
例えば自分(海外営業)の場合、商品の仕様・価格・納期や需要・販売見通しに関するやり取りが80%以上を占めます。入社/異動したばかりで英語ができなかったとしても、上司や先輩が使っているフレーズや文章をマネして状況に応じて単語だけ入れ替えればコミュニケーションは十分成立し、それを繰り返すうちに仕事で必要なことはほとんど理解・表現できるようになります。
③相手はノンネイティブも多い
業界・会社によって状況は異なりますが、仕事では英語圏以外との取引も多く、そのような場合は当然英語のノンネイティブが相手になります。ノンネイティブは我々同様に英語のボキャブラリーや速度が限られるため、ネイティブに比べてコミュニケーションの難易度は大きく下がります。
④気を遣ってくれる
一般的に仕事においてはビジネスマナー的な配慮があり、こちらの英語が下手でも相手がわかりやすく繰り返し説明してくれます(そうしないと相手が困ることも多い)。
このような感じでぬるま湯の英語に浸かりつつTOEIC対策の勉強をすれば、850~900点には到達します。仕事上はそれで問題ないので、多くの海外系ビジネスマンはそれ以上英語を勉強しようとはしません。でも自分の英語の運用能力が限定的であることは承知しているので、自分で英語ができるとは思わない訳です。
この限界(①~④が通用しない)の例として、初対面のアメリカ人の小学5年生と10分間世間話をする状況(前提知識なし、内容予測不明、ネイティブ、配慮等の社交性未発達)を想定してみてください。正直に言って、私には自信がありません。いくら日々外国人に接し、英語で商談・プレゼンができても、このような限界があるのであれば英語ができるとは言えないでしょう(繰り返しになりますが、明確な定義がないのであくまで私はそう思う、ということです)。
当サイトでは、スペイン語の文法につき基礎から説明することはせず、
①文法の学習方法

Centro de Bogota, Colombia
1. 英語の場合
仕事の英語は簡単
日常的に英語に触れていない人からするとビジネス英語は難易度が高いと思われるかも知れませんが、決してそんなことはありません。理由としては主に以下の点が挙げられます。
(あくまでコミュニケーションのツールとして英語を使う場合であり、通訳業や英語講師のように英語そのものを商品として扱う場合はもちろん例外。そのような職種の英語が簡単なことはあり得ません)
①前提知識が豊富
会話・メール・書類の内容は仕事に関する内容であり、話者は多くの前提知識(背景・状況、専門知識、人間関係等)を有しているので理解が比較的容易です。
②内容・パターンが限られる
例えば自分(海外営業)の場合、商品の仕様・価格・納期や需要・販売見通しに関するやり取りが80%以上を占めます。入社/異動したばかりで英語ができなかったとしても、上司や先輩が使っているフレーズや文章をマネして状況に応じて単語だけ入れ替えればコミュニケーションは十分成立し、それを繰り返すうちに仕事で必要なことはほとんど理解・表現できるようになります。
③相手はノンネイティブも多い
業界・会社によって状況は異なりますが、仕事では英語圏以外との取引も多く、そのような場合は当然英語のノンネイティブが相手になります。ノンネイティブは我々同様に英語のボキャブラリーや速度が限られるため、ネイティブに比べてコミュニケーションの難易度は大きく下がります。
④気を遣ってくれる
一般的に仕事においてはビジネスマナー的な配慮があり、こちらの英語が下手でも相手がわかりやすく繰り返し説明してくれます(そうしないと相手が困ることも多い)。
このような感じでぬるま湯の英語に浸かりつつTOEIC対策の勉強をすれば、850~900点には到達します。仕事上はそれで問題ないので、多くの海外系ビジネスマンはそれ以上英語を勉強しようとはしません。でも自分の英語の運用能力が限定的であることは承知しているので、自分で英語ができるとは思わない訳です。
この限界(①~④が通用しない)の例として、初対面のアメリカ人の小学5年生と10分間世間話をする状況(前提知識なし、内容予測不明、ネイティブ、配慮等の社交性未発達)を想定してみてください。正直に言って、私には自信がありません。いくら日々外国人に接し、英語で商談・プレゼンができても、このような限界があるのであれば英語ができるとは言えないでしょう(繰り返しになりますが、明確な定義がないのであくまで私はそう思う、ということです)。
1. スペイン語 文法
①文法の学習方法
2. スペイン語 単語・表現
como les da la gana
hacer lo que le da la gana
de pronto
1. 基本単語・表現
2. 応用単語・表現
3. 熟語
4. 英語の知識でスペイン語の語彙を増やす
5. ポルトガル語の知識でスペイン語の語彙を増やす
テーマ別単語・表現
1. 政治・行政
2. 司法・法律
3. 経済・産業
4. ビジネス・経営
5. 社会
6. 教育
7. マスコミ・報道
病気・治療
3. スペイン語 会話
①スペイン語サイトPractica Españolを活用しよう!
②スペイン語のテレビドラマで
de pronto